KBS京都「谷口流々」取材して頂きました。

KBS京都「谷口流々」取材して頂きました。

三原伸子 によって に投稿されました

番組概要

流流とは流派によるそれぞれのやり方。流儀。物事は種々様々であること。京都を中心に活躍する人々の仕事現場に谷口キヨコが潜入!今、京都で輝く人物の流儀!それぞれが歩んできた十人十色の人生哲学を紐解く番組です!番組の最後に谷口キヨコがゲストを表す言葉を披露します!

~番組サイトより引用~

 

谷口キヨコさんと語る人生哲学

「谷口流々」でお店の成り立ちと、母から継いだ経緯、人生の転機の話をしました。

 

私は中国生まれ、日本に来たのは4歳の頃。

父は中国残留日本人孤児。母は中国人。

父の日本の家族が見つかり1979年に家族全員で日本に帰国してきました。

 

小学生の頃は日本語を強化するため、放課後に日本語の補習をしてもらってました。

手前右が私

 

やがて中国語を忘れた私は、日本で2年中国語を勉強したのち中国に留学に行きます。

日本に帰国後は、10年間会社員として働きます。

その後お店を継ぐ決意をし、現在に至りますが、継ぐ決心を固めるまでたくさん葛藤しました。

母の苦労を見ていた私はそう簡単には継ぐ決心がつきませんでしたが、夫の後押しと、母の頑張りをこのまま終わらせてはもったいない、あとは「どうにかするしかない!やるなら成功させたい!」の気持ちで継ぎました。そして何より母にはもう楽に生きてほしかった!

今は、水餃子を広めたい一心で、お店を立ち上げた母の想いをしっかり継承し、また応援して下さった方々とお客様のためにも、私が全国に広めるぞ~と奮闘しています!

そんな楽仙樓三原伸子の人生の転機を中心に、キヨピーと楽しく対談させて頂きました。

よろしければ皆様ぜひご覧ください。

谷口キヨコさん、番組スタッフの皆さん、取材頂きありがとうございました!

番組詳細はこちら

↓↓↓↓↓

#328 中国北方料理店 店主「三原伸子さん」 - 谷口流々|KBS京都

放送内容はYouTubeから。

↓↓↓↓↓

 

楽仙樓の歴史について詳しくはこちらからご覧ください!

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楽仙樓の歴史①「一切の困難を克服する覚悟です」 – 楽仙樓オンラインショップ

 

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第二回 バイオリン×チェロの演奏会のお知らせ

第二回 バイオリン×チェロの演奏会のお知らせ

投稿者 三原伸子

🎼 楽仙樓×ヴァイオリン×チェロの特別な一日 ―― この日限りの音楽と料理の共演 「あの時美味しいと感じた味」 私は4歳までしか中国にいませんでしたが、日本に来てからも母は中国の食材を見つけては懐かしい料理を作ってくれました。どんなに年月が経っても、子どものころに食べたなじみの味は忘れないもの。昔は客観的に見ていたその感覚が、今ではとてもよく分かります。 今回のメニューは、子どものころの記憶をたどり、**「あの時美味しいと感じた味」**を再現したもの。試作を重ねて思い出の味を形にし、さらに楽仙樓シェフが腕を振るった特別なお料理もご用意しました。 🥟 韭菜盒子(ニラ玉おやき)とは? 鉄板で香ばしく焼き上げる半月形の点心。ニラ・卵・春雨・干しエビをたっぷり詰め、外はカリッ、中はふんわり。中国では「長寿と幸せの象徴」とされ、祝い事にも登場する縁起物です。 そして冷めても美味しく、おやつにも食事にもなる万能点心。   私と韭菜盒子の思い出 子どものころから、母がよく作ってくれていた韭菜盒子。家族の食卓に何度も登場し、私にとってはとてもなじみ深い味です。「いつかこの味をお店でも出してみたい」――そう思い続けてきました。 そして今回、2回目となるバイオリンとチェロの演奏会で初披露。中国の家庭で愛され、屋台でもおなじみのこの料理は、冷めても美味しく、おやつにも食事にもなる万能選手。どんなシーンでも喜ばれる“みんなの好きな味”をお届けできることが、本当にうれしい瞬間です。   「韭菜盒子」という名前の由来と形について 実はこの「韭菜」と「盒子」にも深い意味があります。 韭菜(jiǔcài) … ニラのこと。中国では「切ってもまた生える」生命力の強さから「長く生きる」という意味を持ち、縁起の良い食材とされています。 盒子(hézi) … 本来は「箱」や「ケース」を意味します。具材を生地で包み込む形が、まるで箱に食材を収めているように見えることから、この名が付けられました。 つまり「韭菜盒子」を直訳すると「ニラの箱」。名前そのものに、縁起の良さと家庭の温もりが込められているのです。...

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黒酢麺&混ぜ麺が全国誌で紹介されました
お知らせ

黒酢麺&混ぜ麺が全国誌で紹介されました

投稿者 三原伸子

📖 楽仙樓が人気雑誌にダブル掲載! 黒酢麺&混ぜ麺、どちらも“お店の賄い”から生まれた一押しメニュー✨ 『おとなの週末』9月号の「さっぱりグルメ」特集に掲載された黒酢麺。鶏ガラと豚骨の醤油スープに香辛料・手作りラー油を効かせ、鎮江香酢(黒酢)でキュッと引き締めた奥深い味わいが魅力です。 「暑い夏にもぴったり」「すっきりとした味わいで食べやすい」と高評価をいただきました。一度食べたらやみつき間違いなしの逸品です。 以下よりお取り寄せ可能です🥢 ■おとなの週末お取り寄せ倶楽部 本店 https://www.otoshu.com/c/50/8502358 ※他、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Pay マーケット店などでも販売しております。   🥢 混ぜ麺 — 通年楽しめる万能麺 『女性自身』では「うま辛たれとナッツの香ばしさでやみつき!」と紹介された混ぜ麺。ねぎ油・ごま油・辣油の香り高いタレに、カシューナッツの食感がアクセント。 冷たい麺としてはもちろん、お酒のお供(おつまみ)や小腹が空いたときの一品にもぴったり。一年を通して楽しめる、頼れるストック食材です。 👩🍳 賄いから生まれた“本気の味” 黒酢麺も混ぜ麺も、お店のスタッフが日常的に食べてきた賄いがルーツ。「毎日食べても飽きない」「家でも食べたい」という声から商品化されました。 私が好きすぎたというだからこそ、家庭でも間違いないおいしさを楽しめます。 💬 店主のひとこと...

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