つくり手の手から、あなたの大切な人へ

つくり手の手から、あなたの大切な人へ

三原伸子 によって に投稿されました

あたたかさごと、届けたい。

— 贈りものに選ばれる「ごちそう便」のお話 —

こんにちは。楽仙樓店主のしんちゃんです。
前回は、店舗の厨房で丁寧に作っている「ごちそう便」の裏側をご紹介しました。
今回は、その“ごちそう便”が、最近「ギフト」として選ばれることが増えている理由についてお話しさせてください。

「美味しかったから、あの人にも食べてほしい」

そんなふうに言っていただけるのは、つくり手として本当に幸せなことです。

贈り物にしてくださるのは、こんな方々です。

・単身赴任のお父さんに
・育児で忙しい娘さんへ
・ちょっとお疲れ気味なあの人に
・“ありがとう”や“おめでとう”を伝えたい時に

どの方にも共通しているのは、
**「手渡しできなくても、心のこもったものを贈りたい」**という気持ち。

“湯気のあるごちそう”を受け取った時の、
ほっとした笑顔や、あたたかい食卓の時間まで、
一緒に届けられたらいいなと、私たちも思っています。

 

“贈り物に見えないギフト”が、ちょうどいい。

「レンジでごちそう便」は、見た目がいかにもギフトらしい華やかさではないかもしれません。
けれど、それが“ちょうどいい”という声を多くいただいています。

✔ 冷凍保存OK
✔ 食べたいときにすぐ食べられる
✔ レンジだけで本格中華
✔ 無理なく、でも特別感がある

日々のごはんを少しラクに、少し豊かにしてくれる。
そんな贈り物が、今の時代に合っているのかもしれません。

ギフト対応も、無料で承っています。

🎁ギフト包装
🎀メッセージカード・熨斗(のし)も対応
📦お届け日時指定OK(冷凍便)

シーンに合わせたカスタマイズも可能です。
「お誕生日なので、少し華やかに」
「退院祝いなので“お疲れさま”のカードを」
そんなご相談も、お気軽にご連絡ください。

どんな日にも、「今日は、ありがとう。」を。

がんばった日、うれしい日、なんでもない日。
誰かの食卓を、あたたかく包むような贈りものに。
そんな気持ちで、私たちは今日も厨房に立っています。

よければ、大切なあの人にも——
“湯気の立つ中華”を贈ってみませんか。

👉 ギフト対応のごちそう便はこちら

ギフトセット | 楽仙樓【公式通販】 – 楽仙樓オンラインショップ

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第二回 バイオリン×チェロの演奏会のお知らせ

第二回 バイオリン×チェロの演奏会のお知らせ

投稿者 三原伸子

🎼 楽仙樓×ヴァイオリン×チェロの特別な一日 ―― この日限りの音楽と料理の共演 「あの時美味しいと感じた味」 私は4歳までしか中国にいませんでしたが、日本に来てからも母は中国の食材を見つけては懐かしい料理を作ってくれました。どんなに年月が経っても、子どものころに食べたなじみの味は忘れないもの。昔は客観的に見ていたその感覚が、今ではとてもよく分かります。 今回のメニューは、子どものころの記憶をたどり、**「あの時美味しいと感じた味」**を再現したもの。試作を重ねて思い出の味を形にし、さらに楽仙樓シェフが腕を振るった特別なお料理もご用意しました。 🥟 韭菜盒子(ニラ玉おやき)とは? 鉄板で香ばしく焼き上げる半月形の点心。ニラ・卵・春雨・干しエビをたっぷり詰め、外はカリッ、中はふんわり。中国では「長寿と幸せの象徴」とされ、祝い事にも登場する縁起物です。 そして冷めても美味しく、おやつにも食事にもなる万能点心。   私と韭菜盒子の思い出 子どものころから、母がよく作ってくれていた韭菜盒子。家族の食卓に何度も登場し、私にとってはとてもなじみ深い味です。「いつかこの味をお店でも出してみたい」――そう思い続けてきました。 そして今回、2回目となるバイオリンとチェロの演奏会で初披露。中国の家庭で愛され、屋台でもおなじみのこの料理は、冷めても美味しく、おやつにも食事にもなる万能選手。どんなシーンでも喜ばれる“みんなの好きな味”をお届けできることが、本当にうれしい瞬間です。   「韭菜盒子」という名前の由来と形について 実はこの「韭菜」と「盒子」にも深い意味があります。 韭菜(jiǔcài) … ニラのこと。中国では「切ってもまた生える」生命力の強さから「長く生きる」という意味を持ち、縁起の良い食材とされています。 盒子(hézi) … 本来は「箱」や「ケース」を意味します。具材を生地で包み込む形が、まるで箱に食材を収めているように見えることから、この名が付けられました。 つまり「韭菜盒子」を直訳すると「ニラの箱」。名前そのものに、縁起の良さと家庭の温もりが込められているのです。...

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黒酢麺&混ぜ麺が全国誌で紹介されました
お知らせ

黒酢麺&混ぜ麺が全国誌で紹介されました

投稿者 三原伸子

📖 楽仙樓が人気雑誌にダブル掲載! 黒酢麺&混ぜ麺、どちらも“お店の賄い”から生まれた一押しメニュー✨ 『おとなの週末』9月号の「さっぱりグルメ」特集に掲載された黒酢麺。鶏ガラと豚骨の醤油スープに香辛料・手作りラー油を効かせ、鎮江香酢(黒酢)でキュッと引き締めた奥深い味わいが魅力です。 「暑い夏にもぴったり」「すっきりとした味わいで食べやすい」と高評価をいただきました。一度食べたらやみつき間違いなしの逸品です。 以下よりお取り寄せ可能です🥢 ■おとなの週末お取り寄せ倶楽部 本店 https://www.otoshu.com/c/50/8502358 ※他、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Pay マーケット店などでも販売しております。   🥢 混ぜ麺 — 通年楽しめる万能麺 『女性自身』では「うま辛たれとナッツの香ばしさでやみつき!」と紹介された混ぜ麺。ねぎ油・ごま油・辣油の香り高いタレに、カシューナッツの食感がアクセント。 冷たい麺としてはもちろん、お酒のお供(おつまみ)や小腹が空いたときの一品にもぴったり。一年を通して楽しめる、頼れるストック食材です。 👩🍳 賄いから生まれた“本気の味” 黒酢麺も混ぜ麺も、お店のスタッフが日常的に食べてきた賄いがルーツ。「毎日食べても飽きない」「家でも食べたい」という声から商品化されました。 私が好きすぎたというだからこそ、家庭でも間違いないおいしさを楽しめます。 💬 店主のひとこと...

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